自宅メイン機の刷新でMac mini 2018を購入しました!購入したモデルの詳細とレビュー、現在使っている周辺機器を紹介します!
目次
Mac mini 購入前の環境と使用環境
今まではMacBook Pro 2015 Early – 13inchを使っていましたが、EOS 5D markIVのRAW画像をLightroomで扱うのに限界を感じていたのでメイン機を刷新しました。
Macの使い方としては以下の通りです。
- LightroomでRAW現像+写真管理(EOS 5D markIVの写真がメイン)
- ブログ執筆
- 映画や音楽鑑賞(DACを接続してちょっと良いオーディオ環境で楽しむ程度)
- ターミナルでLinux環境に接続して操作する(自宅サーバのメンテナンス等)
- ネットサーフィン
平日は夜に1時間触る程度、休日も長くても3時間程度触るぐらいのライトユーザかもしれません。
Lightroomの処理はがっつり高負荷になるため、現像処理がさくっとできるマシンに仕上げることが目的です。
Mac mini 2018のスペック
Apple StoreでBTO注文しました。スペックは以下の通りです。
- Intel Core i7 3.2GHz 6コア
- メモリ 16GB
- SSD 256GB
- Apple Care+ for Mac
Ethernet等のアップデートは行っていません。Lightroomの処理はCPUとメモリが重要となるため、CPUはケチらずi7にしました。
メモリはとりあえず16GBにしました。ディスプレイはWQHDが1台だけなのでそこまでじゃんじゃん積む必要もないかと。必要になればApple Care+が切れた後に自分で追加しようと思います。
Apple Care+は好みが分かれるところだと思いますが、Mac miniであれば安価に入れることや、ハードウェア故障時に休日の時間が取られるのが惜しいので入ることにしました。
実際の使用感について
一言で表すなら…「最高」です。笑
大量の写真を一気に現像したりしない限り、動作にストレスは感じません。
MBPと比較すると明らかな速度向上が体感できるので満足できています。
よくMac mini 2018のi7は爆熱だ、とか言われています。確かに発熱はかなりありますが純正+無改造の状態で使っているのであまり気にし過ぎなくても良いんじゃないかと思っています。
このまま使っていて壊れるのであれば3年以内であればApple Care+で保証してくれるので良いかなーという感じです。
非常に静かなマシンなので、音楽や映画鑑賞の邪魔にならないので非常にありがたいです。
USB3.0とBluetoothの干渉について
これも良く出てきている話ですが、確かにUSB3.0とBluetoothが干渉します。
ただし、干渉自体はMac mini特有ではなく、USB3.0製品ではノイズが発生してしまうこと自体が問題のようです。
写真を取り込む際にUSB3.0のCFカードリーダーを使用していますが、たまにBluetooth製品が切断されてしまいます。
接続が切れるのはストレスではあるのですが、USB3.0製品と本体を離したら改善したのでこのまま使い続けようと思います。
Mac mini 2018で使用している周辺機器の紹介
キーボード
FILCO Majestouch Convertible 2 Tenkeylessを使用しています。
Windows配列キーボードなのが残念ですが、Windowsキーは余ったキーキャップと交換してWindowsマークを一切無くしています。笑
最近ついに東プレのREALFORCEでMac配列のモデルが発表されたんですよね…。無茶苦茶欲しいのでそのうち買うかもしれません…。笑
トラックパッド
Apple純正 Magic Trackpad 2を使用しています。
以前からMacbookを使っていることもあって、初代Magic Trackpadを使っていたのですが、Mac mini本体のカラーと合わせてスペースグレイのMagic Trackpad 2を購入しました。やっぱり色って大事です。笑
初代比較すると単三電池からバッテリー内蔵になったおかげで取り扱いが非常に楽になりました!
操作感はMacbook同様なので非常に扱いやすいです。面積も大きいのでラフ操作できます!
カードリーダー
SanDisk ImageMate Proを使用しています。
先ほどBluetoothと干渉する件を書きましたが、カードを読み書きしている際に電波干渉するような気がします。
干渉の原因はUSB3.0のケーブルなので、しっかりとシールド処理されたケーブルを使えば問題が解消されるかもしれません。
使用感としては、CFカードがしっかりと奥まで安定して刺さるため、ピン折れの不安なく安心して使えます。
外付けSSD
Mac mini内蔵SSDは256GBにしたので決して多くはないです。
現在の運用では、写真を全てNASに保存しているため、Mac mini自体の容量はほとんど必要ないのですが、大容量データを保存したいときに備えて500GBの外付けSSDを追加しています。
NVMe M.2 SSDにしましたが、あまり長時間読み書きをしていると発熱し、サーマルスロットリングが発生してアクセス速度が激遅になります。
データを大量にM.2 SSDに入れて長時間読み書きをする可能性がある場合は、きちんと放熱対策されているものを選ぶことをおすすめします。
オーディオ
DACとしてオーディオインターフェースのFocusrite Scarlett Soloを使用しています。
ハイレゾデータの再生環境として導入しています。こちらに関しては別記事で紹介しているので参考にしてください。
最後に
いかがでしょうか。
新しいMac miniは非常にパワフルで頼もしいです!しかもコンパクトで静粛性も素晴らしい!
今後長い付き合いになると思いますので、大事に使っていこうと思います!