激安で人気な128×64の有機EL(OLED)を買ってみました!Arduinoで使えることはわかったのですが、注意点もあったので紹介しようと思います!
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Arduinoで使えるOLEDを買ってみた
Arduinoで新しいものを作るとき、キャラクタ液晶だけではつまらないなーと思っていたんですが、グラフィック表示ができる液晶は高いしなー…と敬遠していました。
そうは思っていても気になっていたので、Amazonでディスプレイ関係を漁っていたら、面白そうな表示デバイスを見つけました!(最近のAmazonでは電子部品を扱うようになってくれたので嬉しいですね!)
今回購入したディスプレイのスペック
今回購入したディスプレイの簡単なスペックはこちら。
- パネルサイズ:27mm × 20mm
- 解像度:128 × 64
- インタフェース:I2C or SPI
- 動作電圧:3〜5V
- フォントカラー:イエロー&ブルー
超ざっくりですね(笑)
要するに、Arduinoで使いやすい電圧で、簡単に接続できて、ライブラリも使用できる!というディスプレイです。インタフェースはI2Cを選びました。初めてなので速度よりも配線がシンプルになる方が嬉しいです。
そして気になる価格は、送料込み780円でした!趣味で電子部品を購入する人にとっては助かりますねー!ちなみに、LCD表示器カテゴリでベストセラー1位になってるみたいです!
表示テストと注意点
こちらのまとめサイトの通りに設定すれば、簡単にテスト表示は可能ですので参考にして下さい。
無事に表示できていますね!さすがに有機ELということもあって発色が綺麗です!
フォントカラーは、上部がイエロー、下部がブルーで分割されて表示される仕様みたいですね。これは好みが分かれそうです。
…ん?
色の変わり目が切れています…
恐らく、縦2ドット分切れていますね…。128×64のディスプレイを全て使い切りたい人には要注意です!
今回は有機EL初めてだし、2色あったほうが面白いかなーと思って購入しましたが、いい勉強になりました…安くて良かった(笑)
次買うときはホワイトかブルー単色のディスプレイを買うことにします。
画面上部だけ違う情報を表示する場合などは、イエロー&ブルーの方がメリハリがあっていいと思います。ぱっと思いつくのは、バッテリー残量やアンテナピクトを表示する…とかですかね。
最後に
今回紹介したディスプレイで近いうちに1つ組み上げたいなーと思っています!
そして、完成したら違う色のディスプレイを買っておこうと思います(笑)