木のまな板を使っているのですが、使っているうちにボコボコで黒く…そんなまな板を復活させました!
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黒くなってしまったまな板
昔、ちゃんとした木のまな板が欲しくていろいろ探していたのですが、どれも高かったのでホームセンターで木をカットして磨いて、まな板として使っていました。
もう何の木だったか覚えていませんが、そこそこまな板で使われている木材だったような気がします。
そんな我が家のまな板ですが…
ひどい状況ですね…。黒いというか青いというか…。
慣れとは怖いものでこんな状況でもなんとかしなきゃ!と思いながら使い続けてました。
これではだめだ!なんとかしよう!と一念発起し、まな板復活計画を考えました。
削るためには道具が必要
買い直せばいいじゃない?と思う方もいらっしゃると思いますが、汚くても自作したまな板なので愛着があるのです。
それに、木製なので削ればなんとかなるのでは?と考えていたので削ってみます。
木を削る、ということですがヤスリがけでは日が暮れてしまいそうなのでカンナを買いました。
久しぶりに見ました!中学生以来ですね。かんなは切れ味が良いので怪我しないように注意しろ!って先生に言われたのを思い出しました(笑)
木槌を使っていますが、金槌でも構いません。要するに叩ければOKです。
ホームセンターにあるかんなは、サイズによりますがDIY用途であれば意外と安いもので1300円程度で買えました。この1300円でまな板を買い直そうとか思っちゃダメですよ(笑)
いざ削る!
まずはかんなの準備をしましょう。
刃を出すには、かんな刃の上部を叩きます。逆に刃を引っ込める時にはかんな本体(台頭)を叩きます。
かんなの詳しい使い方はこちらのサイトを参考にしてください。
刃をすこーしだけ出したら、削ってみます。うまく刃が出せていたら、シャーッと薄く削れるはずです。
(もちろん、木屑がたくさん出るので家の中ではやらないほうがいいです。)
うまく削れるようになってくるとなかなか楽しいですよ!
まな板を削った結果
どうでしょう!少し削っただけなのにキレイな木目が見えてきました!
側面は少し黒い部分が残ったりしていますが、ヤスリで削ったら簡単に落ちていきました。黒くなっている部分って意外と表面だけなんですね。
包丁でボコボコになっていた表面は、かんな掛けに失敗してボコボコになっていますが、だいぶツルツルになっています!(笑)
Before/Afterを比べると気持ちがいいですね!
使い終わった後のかんな刃には、錆びないように油を薄く塗っておくのを忘れないように!
最後に
いかがでしょうか?
毎日使うまな板を大事に使い続けるのも立派なエコだと思います。
それに、DIYで木を使う方であれば、かんなを1つ持っておくと便利かも?とも思いました。うまく使えるとカッコいいですよ!(笑)
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