NATOベルト(NATOストラップ)って知っていますか?お手軽に腕時計のイメチェンができるようになりますよ!
スポンサーリンク
目次
NATOベルトって?
NATOベルトとは、NATO軍で支給されていた腕時計のベルトが由来、と言われています。NATOストラップと呼ばれることもあり、G10と呼ばれるものが本物のNATOベルトです。
みなさん、何年も使っている腕時計って色々な思い出があると思います。
ですが、何年も使ってると革ベルトは擦れや折れ目が付いたり、金属ベルトも輝きを失ってきたり、少しずつ色褪せていく感じがします。(もちろん、それが味になって良い、という場合も多いと思います)
そんな時、手軽にベルトを交換して、気分によって雰囲気が変えられるようになるのがNATOベルトです。カジュアルなデザインだけでなく、仕事でも十分に使えるデザインもあるので、様々な方にオススメできます!
写真のように、ベルト数本とベルト交換工具とバネ棒がセットになった商品もあるので、活用してみて下さい!
腕時計のベルト交換は難しい?
腕時計のベルト交換は、お店に頼むイメージがありますが、そんなことは一切ありません!
革ベルト、ウレタンベルト、金属ベルトなど、ベルトの種類によらず交換可能です。
ベルトの幅は、男性用なら16〜22mm、女性用は10mm〜が多いです。交換する前にきちんとベルト幅を測っておきましょう。
今回はベルトの交換手順も紹介しますので是非チャレンジしてみて下さい!
ベルト交換手順
用意するもの
- 腕時計
- NATOベルト(交換するベルト幅と同じサイズ)
- バネ棒外し
これだけです!(笑)
では、早速交換手順に入ります!
ベルトを外す
バネ棒外し工具を使い、ベルトを固定しているバネ棒を外します。
バネ棒の仕組みを理解すれば外すことは簡単です。こちらのサイトが参考になるので覗いてみて下さい。(腕時計の革ベルト交換/ベルトの固定され方)
バネ棒外しがない場合、マイナスドライバー等でも外せると思いますが腕時計が傷つくリスクを考慮すると、専用工具の方が安心できます。
バネ棒を取り付ける
取り外したベルトにバネ棒が残っているはずですので、バネ棒だけリサイクルします。
新しいNATOベルトにバネ棒が付属する場合は、そちらを使っても構いません。
バネ棒を取り付ける際、引っかかりが外れてしまうと目にも留まらぬ速さでバネ棒が飛んでいきます(笑)
指で押さえながら、飛んでいかないように慎重に作業することをオススメします…。私はバネ棒を飛ばしてしまい、カーペットの上を必死に探しました…(笑)
ベルトを通す
フェイスだけになった腕時計にNATOベルトを通しましょう!
ご覧の通り、NATOベルトは腕時計と固定されません。ベルトだけ持ってしまうと本体だけ外れて落ちてしまうので注意しましょう。(腕につけているときは全く問題ありません)
完成
完成です!!
フェイスは自由に取り外しできると思うので、ベルト幅さえ合えば様々なNATOベルトにすぐ交換することができるようになりました!
NATOベルト交換時の注意点
腕時計によっては、ピンとフェイスの間が狭く、ベルトが通る隙間が狭いものがあるので注意して下さい。
また、ベルトの種類によって厚みがある場合も同様、ピンとフェイスの隙間に通らないものがあるので注意して下さい。
好みもあると思いますが、初めのうちはあまり厚手のベルトを購入しない方が無難ですね。
最後に
いかがでしょうか。
せっかく買った腕時計、気分転換してながーく使えたら嬉しいですよね!
[…] もらえたら嬉しいです。 (腕時計をオシャレなNATOベルトに交換しよう!) […]