毎年、11月あたりから本屋の文房部コーナーに手帳がずらっと並び始めますよね。来年はシステム手帳にしてみようと検討してみます。今回はノウハウやレビュー記事というよりも個人的な手帳に対する考え方を整理するメモみたいなものです。
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目次
現在使っている手帳
真面目に手帳を使い始めるようになったのは2012年から。きっかけはほぼ日手帳を手にしたことから始まりました。
何故ほぼ日手帳から始めたのかと言うと、有名でたくさんあったからという安易なものです。
革が大好きなのでもちろん革カバー、色はクラシックルージュ。現在は経年変化で赤が濃くなって味が出てきていて良い感じになっています。
手帳の用途
手帳の役割としては仕事のスケジュール管理、タスク管理を行なっています。
プライベートの予定も記入していますが、プライベートの予定を手帳で管理するのではなく、休日の予定を考えて仕事のスケジュールを立てるために記入している程度です。
仕事のスケジュール管理はほぼ日手帳で行い、仕事の情報を整理したりするのはA5ノートに書いています。
というのも、ほぼ日手帳は1日1ページなので、日々色々な仕事が舞い込んでくると情報を検索するのに苦労してしまうんですよね。なので仕事の情報は別ノートで管理するようにしています。
綴り手帳からシステム手帳に乗り換える動機
職場での立場が少し変わり、担当として作業していた立場からチームをまとめるような立場に変化したことがきっかけです。
今までは「今日はここまで仕事を終わらせる!」というモチベーションでやっていました。
この作業は今日やるから今日のページにタスクとして書いておこう。あの作業は明日に回すから明日のページに書いておこう、とほぼ日手帳の1日1ページというのがうまく機能していました。
しかし、現在は担当としての立場ではなくチームをまとめる立場です。AさんはN日までにこの作業、BさんはN日までにこの作業…というのを何人分も管理しなければならないようになりました。
プロジェクト管理ツールも利用していますが、システムで管理しないような細かい話や会議で決まったことなどは手帳に書き留めておく方が簡単です。
そうすると、ほぼ日手帳では「誰がいつまでに何をやるのか?」「この作業まではいつまでに終わらせなければならないのか?」ということが管理しにくくなっていました。
要するに1日1ページでは管理しにくく、ある程度自由に書き込んで情報を検索しやすい形にする必要が出てきました。
候補となるシステム手帳
ここまで整理できれば、あとはサイズを決めてバインダーを物色するのみです(笑)
システム手帳のサイズは散々悩んでいるのですが、バイブルかA5サイズのどちらかです。
と言うのも、営業職ではないので頻繁に持ち歩いて出先で使うなんてことは滅多にありません。時々出張で持ち出すぐらいで、基本的には社内会議での持ち歩きです。なので、ミニ6穴やミニミニ5穴などは小さすぎて書きにくいので論外です。
現在使っているほぼ日はオリジナル(A6)サイズなので、バイブルサイズかな…と。
仕事の情報もスケジュールも全て1冊に統合するならA5サイズなのかもしれませんが、仕事の情報を持ち歩くと情報漏洩の危険性があるので分離させます。
バインダーは、革オンリーで探します。予算の都合もありあまり高級なものは選べませんが…。
Ashfordのルガードシリーズなんかとても気になります…でも予算オーバーだなぁ。
レイメイ藤井のグランデシリーズ ロロマクラシックなんてのも最高です。こちらは予算内で質感が一番良いと思いました。赤の現品はまだ見たことがないのですが…。
システム手帳のメリット・デメリットを考える
メリット
好きなリフィルに交換し、色々な機能を追加・削除できるのが最大の魅力でしょう!
システム手帳を使ってもいないのに、昔からいろんなリフィルを見て「あ〜いろいろあって楽しそうだな〜」と妄想しています(笑)
それに、重厚感がある手帳を使っている人を見かけると「おっ!」と思いますよね。財布、時計、ペンなどと同じように見てる人は見ているポイントだと思うんですよね。
デメリット
何と言ってもリングが邪魔!というところでしょうか。学生時代にルーズリーフをよく使っていたのですが、左ページへの書き込みでストレスを感じますよね。これが嫌でシステム手帳に踏み切れずにいます…。
でも色々と調べると、リング径が小さければ小さいほどあまり気にならないという情報がありました。レイメイ藤井のロロマクラシックならリング径が24mmと15mmから選べるんですよね!現品を確認しましたが、確かに15mmならそこまで気にならないかもしれない…!
次のデメリットとしては、綴じ手帳よりも厚みが出てしまうこと。でもこれは綴じ手帳と同じ枚数を持ち運ばなければ顕在化しないはず…。
最後のデメリットとしては、紙質が統一できないこと。これはちょっと気になるかもしれません。
ほぼ日手帳はトモエリバーという紙を採用しているのですが、ボールペンの乗りが良くて結構好きなんですよね。レイメイ藤井のリフィルはトモエリバーを採用しているので◎ですね!
LIFEノーブルシリーズの無地リフィルも出ているようです。これはもうマストで使うしかないですね!
紙質が統一できないデメリットと考えるか、好きな紙質を選ぶことができると考えるかで変わってくるかもしれませんね。
最後に
この記事を書きながら「今までの手帳の使い方」と「今後手帳をどう使っていくのか」を整理したら、今後はやっぱりシステム手帳の方が向いているのかな、と再認識できた気がします。でも遊び心のあるほぼ日手帳も好きなんだよなぁ…。
システム手帳を導入したらレビューしてみようと思います!
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[…] が、長年使ってきたほぼ日手帳の革カバーは使い続けたい!という思いがあります。 DeathMarch.net 長年愛用したほぼ日手帳からシステム手帳に乗り換えようと思うhttps://deathmarch.net […]
[…] 。ほぼ日手帳から乗り換えるきっかけなどは、以前の記事で紹介している通りです。 DeathMarch.net 長年愛用したほぼ日手帳からシステム手帳に乗り換えようと思うhttps://deathmarch.net […]