ついにドラム式洗濯機デビューしました!購入してから数週間使ってみましたが、ドラム式洗濯機は一人暮らしの時にこそ買うべきものだと思いました!
目次
Panasonic NA-VX8800を購入!
今回購入したのは、Panasonic NA-VX8800という製品です。ドラム式は扉が固定されているのですが、設置場所を考慮して右開きモデルにしました。
今までは、日立製の白い約束という縦型洗濯機を使っていました。モーターを売りにしているメーカーだけあって、モーター音が非常にうるさいのが難点でしたね。次に購入する洗濯機は静かなモデルにしよう…そう決めていました。
ドラム式洗濯機を選ぶ基準
各家庭によって様々な事情があると思いますが、我が家で重要視したポイントはこちら。
- 価格
- 洗濯〜乾燥までの時間と消費電力
- 温水洗浄
まずは価格。こちらは言うまでもありませんね。
次は「洗濯〜乾燥までの時間と消費電力」です。
どんなに優秀な洗濯機だとしても、洗濯は30分だが、乾燥に5時間かかります、となると使いにくいと思いました。
いつも時間に余裕があるわけではないですし、タイマー設定で使えるとは限りません。早く終わるに越したことはありません。
消費電力については、乾燥機というところにどれだけランニングコストがかかるのかが気になりますよね。
消費電力のピーク値は低くても、ダラダラと乾燥していてはトータルで電気代がかかります。ここは時間と消費電力のバランスを見て決めました。
最後は「温水洗浄」です。
普段着ているワイシャツって、襟元とか袖口が汚れてきますよね。今までは洗濯の都度、襟袖専用洗剤を使っていたのですが…非常に面倒!
温水で洗濯できれば皮脂汚れも落とせると思っていたので、これも外せない機能でした。
競合機種である日立 ビッグドラムと比較する
迷っていた機種は、日立のビッグドラムです。
モーターがうるさいかな…と思っていた日立ですが、ドラム式洗濯機であれば騒音が抑えられているようだったので候補にしていました。それに安いんですよね(笑)
先ほどのドラム式洗濯機を選ぶ基準で考えると、洗濯〜乾燥までの時間はパナソニックの方が早いです。消費電力はほぼ同じぐらいでしたので、パナソニックが有利です。
また、温水洗浄に関してはどちらも温水に対応しています。
日立の場合は、温水ナイアガラ洗浄ということで温めた洗剤を吹き付ける方式を取っています。結果としてドラム内が温められて綺麗に洗濯できるという仕組みですね。
それに対してパナソニックの温水泡洗浄は、ドラム自体を温めることがで温水の温度指定が可能です!しかも15〜60℃という範囲で指定が可能です!ドラム自体を温めるので、温水のつけおき洗いも可能です!
細かな点としては、パナソニックのドラム式洗濯機は一時停止してもすぐに扉を開けられる、というのも売りにしているそうです。
確かに、他社製洗濯機だと一時停止ボタンを押してもなかなか扉を開けることができません。実際に使っていても洗濯を始めてから入れ忘れに気がつき、すぐに投入できるというのは良いものだと思いました!
一人暮らしこそドラム式洗濯機を買うべき
今回は家族の要望もあってドラム式洗濯機の購入に至りましたが、一人暮らしの時に買っておけばよかったなーと思いました。
洗濯〜乾燥まで全自動ですし、他の家事も一人でやらないといけないという状況であれば十分に買う価値があると思います。
また、温水洗浄で綺麗なワイシャツが維持できること。皮脂汚れで買い換えようと思っていたシャツを温水洗浄で洗ったところ、相当綺麗になりました(笑)
今までの縦型洗濯機では落ちなかった皮脂汚れも簡単に落ちるので、ワイシャツを買い直す回数も減らせると思います。
お気に入りのワイシャツも長く着られるのは嬉しいですよね。
NA-VX8800の使用感について
運転中はこんな感じの操作パネルです。表示部が大きくて見やすいです。
上位モデルには、スマホから時間予約などができたり、タッチパネルの液晶だったりするのですがそこまでは不要です。最上位モデルを購入しなくて正解でした。
何気に便利な洗剤の自動投入口です。洗濯の量に応じて必要な洗剤が自動計量されて投入されます。
洗剤でベタベタになったりしないので衛生的ですし、無駄がないのでありがたいですね。もちろん、洗剤や柔軟剤を手動で投入することも可能です。
こちらがドラムです。普通のドラムですね(笑)
1枚目の写真は乾燥機を使った際に糸くずがたまるフィルターです。こちらは乾燥機を使うたびにゴミが溜まるので軽く掃除する必要があります。
2枚目の写真は排水フィルターです。週1回程度に掃除するとのことです。
最後に
いかがでしょうか。
洗濯機を買い換えたら、家事に回していた時間を別のことに回せるようになりました!非常にオススメですよ!