システム手帳デビューしてから日が浅いですが、リフィルに不満があり自作してみたら最高だったので紹介しようと思います。
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市販リフィルに満足できなかった
先日、システム手帳デビューし、バインダーの紹介記事を書きました。
先日の記事では、ロロマクラシックの紹介と一緒に買ったリフィル達を紹介しています。
購入したリフィルは、トモエリバー採用ということで選んだのに非常にペラペラで書いた気がしない!枠や罫線デザインもこんないらないんだよな…ということで使い始め1週間で不満が溜まっていきました…。
ほぼ日手帳もトモエリバーですが、こんな不快感はなく、むしろ気に入って使っていたので少し悲しくなりました…何か違うんでしょうかね。
とは言っても、システム手帳を購入してしまったからには使わなければもったいない!(笑)
ということで、なんとかしてシステム手帳を使いやすくするために試行錯誤してみました。
リフィルは無料で入手できる
市販リフィルをネットで物色しているときにも「リフィル 自作」のようなキーワードを見かけていました。
当時は「自分で作るなんて面倒だし、リフィルぐらい買おうよ」って思っていた自分がいました(笑)
今回、気になって調べてみたんですが公開されているリフィルは自分が求めるデザインのリフィルだったんです(笑)
市販リフィルなんて買うんじゃなかった!と激しく後悔しました…。
ちなみに、リフィルを探したサイトはこちらのサイトです。(自作リフィル界隈では超有名みたいですね)
私が選んだのは、手帳の表紙にはカレンダー(15ヶ月)、月単位に眺められる年間スケジュール、毎日の予定管理に週間バーティカルを使わせてもらっています。
デザインがシンプルでほぼ日手帳に近いです。ほぼ日手帳からシステム手帳に移行する方にオススメですね。
紙を選ぼう
前回のリフィル選びで失敗した原因は、紙の薄さでした。
本来、手帳の紙は薄い方が厚くならないので良いのかもしれませんが、私には合いませんでした。
昔からLiFEのノーブルノートが好きなので、リフィルはノーブルノートと同じ紙が使われているリフィルを選んでみました。
(印刷するので、もちろん無地を選ばないとダメですよ)
無地リフィルにしては値が張りますが、リフィルを購入するよりははるかに安価です。
紙は極厚ですが、手帳に挟む枚数を減らせば十分に対応できます。
こういった高級紙も選べるというのが自作リフィルの魅力ですね!
印刷する際のコツと注意点
トレイに無地リフィルをセットして印刷しましょう!
両面印刷に対応しているプリンターであれば何も気にせず印刷できますが、バイブルサイズなどで紙のサイズが小さいと両面印刷してくれないプリンターもあるので注意が必要です。(我が家のプリンターがそうでした…)
バイブルサイズであれば、あらかじめ用紙設定を作っておくと便利です。
片面ずつ印刷する場合は、印刷設定で「奇数ページのみ印刷」してから、紙の裏返して「偶数ページのみ印刷」を行えば対応できます。印刷方向はしっかり確認しましょう!
ここで問題となったのが紙送りです。
ノーブルノートの極厚紙が原因なのか、時々紙送りに失敗して2枚給紙してしまう場合がありました。
最初に奇数ページ印刷する際には、紙送りに失敗しても白紙ページが間に挟まれているだけなので問題ないのですが、偶数ページ印刷する際に紙送りに失敗するとページがズレてしまいます。
ですので、失敗しても被害を最小限に抑えるために、ちゃんと1枚ずつ給紙できているか監視しながら少量ずつ印刷することをオススメします(笑)
1年分まとめて印刷してしまうと、リフィルを変えたい!と思った時に無駄になってしまうので、4ヶ月分を印刷することにしました。
最後に
いかがでしょうか。
プリンターの問題さえ解決すればストレスなく簡単に自作リフィルを作ることができるのでオススメです。リーズナブルでコスパ最高です!
こうやっていろいろ書いていると、使いにくい!とか、こうしたい!というのを努力と発想で使いやすくカスタマイズできるのがシステム手帳の魅力なのかな…と思いました。
今後も何か改善点があれば記事にして紹介したいと思います!