革製品が好きで好きでたまらない人、気になっている人、絶対にHERZが好きになると思いますよ!だって私がそうですから!!
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HERZとは?
HERZ(ヘルツ)は、全てMade in Japanの革鞄専門店です。
ここまでならよくある話。ヘルツの鞄は裁断以外の工程は、同じ職人が最初から最後まで1人で製作します!
モノづくりは、最初から最後まで行うことができると愛着が湧いてきますよね。
ヘルツは、心ある鞄作りを創業当時から貫いているようです。(HERZ公式サイトはこちら)
直営店の場所
東京、大阪、仙台、名古屋、博多…と、主要都市には直営店(工房)があるので、交通アクセスは悪くないです。
ヘルツ最大の旗艦店である本店の地図はこちら。本店の近くにOrganという店舗も展開していますので、是非寄ってみて下さい。
商品のジャンルや特徴
ジャンルで言うと、鞄と呼ばれるもののジャンルは網羅されていると思います。
リュックやショルダー、ビジネスバッグやカメラバッグなどなど。
革鞄や、革小物が欲しいなーと思っている方は、気になるアイテムが必ず見つけられると思います!
2wayショルダーバッグを購入
私は2wayショルダーバッグ(A-18)を購入しました。ちょっと値が張りますが、満足感でいっぱいです!!
ヘルツらしく、無骨で革鞄らしい革鞄です。
厚い革、太い糸、大きな金具という男らしさを感じる鞄ですが、色味とシルエットは可愛らしく、女性でも似合うと思います。(写真のモデルも女性のようですね)
実際に使っている中で、女性の方から鞄のことを話したり、褒められたりすることが多いです!
使用感と経年変化
先ほどのモデルの写真と比較して、だいぶ色が違うことがわかると思います。
購入してから2年ちょっと経ちますが、だんだんと飴色に変化してきました。ナチュラルの革は飴色に変わってからが本当に美しいと思います。
それに加えて、よく開閉する部分の革が柔らかくなってきました。
とは言っても、形が崩れるわけもなく、硬すぎた革がようやく使いやすくなってきた…というぐらいでしょうか。
ヘルツの鞄は、修理することが前提で作られています。
厚い革、太い糸、大きな金具というのは、ヘルツのモットーである「丈夫」ということを実現するためにあります。
少し不満があると言えば、ショルダーストラップの長さによっては余っている部分がぶらぶらします。
ストラップも分厚い革で、ちょっと邪魔になります。
そこで、革のベルトループのような輪っかを作りました。
レザークラフトで余っていた端材を合わせただけです。
これだけでもストラップがまとまるので、ストレスがなくなりました!
これもナチュラル革なので、経年変化していきますねー。
注意していること
それは雨です。
大事な革鞄、雨に降られたらシミができてしまう…
そんな日は使わないようにしています。少しでも降りそうな日は持ち出さないようにしています。
せっかくの鞄だから持ち出さないともったいないのでは?という思いもあります。
でも、逆に考えると、晴れの日だからお気に入りの鞄を持って外に出かけよう!という気持ちが強くなりました。
晴れた日に持ち出して、時々メンテナンスでオイルを塗ってやる。
そうしているうちに、手のかかる鞄が綺麗に飴色になっていくのを見ていると、大事にしていて本当によかったなぁ!と思います。
最後に
いかがでしょうか。ヘルツの鞄は、本気の鞄!という感じがします。
いい大人なら、ハイブランドの鞄より、職人の心がこもった良い鞄を持つのも良いのではないでしょうか。
みなさんも是非、HERZの革鞄をチェックしてみてください!
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