大阪にある工場夜景スポットにて、夜景を撮ってきました。
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堺泉北臨海工場地帯とは
大阪府高石市にある工業地域です。
高速道路からもアクセスが良く、工場の敷地は埋立地のため、夜間は人通り、交通量が少なくなります。
使用機材
今回の使用機材はこちら。
- Canon EOS 7D
- Tamron 17-50mm f2.8 (B005)
- Canon リモートコントローラ (RC-6)
- 三脚 SLIK GX6400
フィルター類は付けていません。
機材としては、EF 50mm f1.8 iiも持っていましたが、使いませんでした。
現像は、Lightroom CCを使用しています。
季節によりますが、海沿いで風がある日は寒いので上着があった方が良いです。また、移動範囲が広いため、車で移動することをオススメします。
大阪ガス泉北(製)第一工場
対岸の大阪ガス工場になります。撮影場所には腰の高さぐらいのフェンスがあります。足場はコンクリートなので、三脚も問題なく使えます。
着いた時には夜釣りをしている先客が3人ほどいました。
風の無い日に撮影できると、海面に映る夜景が綺麗だと思います。
大阪国際石油精製株式会社
1枚目の写真は、上記地図の近くにある歩道橋の上から撮影しています。歩道橋は夜間でも通行できるようです。
2枚目の写真は、工場の門扉前となります。門扉が背丈以上ですので、高さを稼ぐために三脚のエレベーターも伸ばして撮影しました。
阪神高速と三井化学工場
こちらは少し移動して、浜寺大橋の上から撮影をしています。
撮影中、橋の上を大型トラックが通ると橋が振動します。周囲が工場なので、絶えずトラックが走っています。
ですので、シャッターを切る時には赤信号のタイミングを狙う必要があります。
コスモ石油製油所
埋立地の島をひとつ移動しました。
こちらは、並んでいる生垣の間から撮るようになります。
撮影する位置によって見える景色が変わるため、車で一通り走ってから撮影すると良いと思います。
まとめと反省点
当たり前ですが、工場の撮影となるので、敷地へは立ち入らずに迷惑にならないように撮影しましょう。
今回、撮影しているところで、同じく工場夜景を撮りに来ていた方に会いました。
その方は、白レンズを持っていたのですぐに分かりましたが、工場夜景を撮影する時って、お互いに不審者に見えると思います。(笑)
同じ撮影目的で来てる方がいれば、軽く挨拶するぐらいあった方が、お互いに安心して撮影できると思います。
今回は、焦点距離が50mmで撮ることが多かったので、Tamron B005ではなくEF 50mm f1.8の単焦点でも良かったかなーと少し後悔したり。
次は真面目に準備して、装備も持って行こう。そして夜景撮影にはギア雲台が必要だと再認識。
現在使っている三脚だと非常にストレス!角度を決めてネジを締めてファインダーを覗くと…あーズレてる…またネジ緩めて…ということを繰り返していました。
微調整する際には、ギア雲台があった方がストレスなく撮影できるんだろうな…前からマンフロットの雲台狙ってたし…欲しい…欲しいな…買おうかな…!
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