Helios 44-2 58mm f2.0の練習として、近所の桜を撮ってきました。
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通称「ぐるぐるレンズ」と言われているHelios 44-2ですが、ぐるぐるするにも条件が揃わないとダメなようです。
マニュアルフォーカスだし、絞りもマニュアルだし、難しいのかな…と思っていました。
すぐ出ました!ぐるぐる!
写真としては微妙な気がしますが、撮り始めてすぐに出たので嬉しくなっちゃいました!
こちらはぐるぐる感が少し弱め。
でも面白い。吸い込まれるような不思議な感じがあります。
ピントさえ合えば、かっちり写ります。
マニュアルフォーカスに慣れていないこともあり、1枚撮るのも時間がかかります。
ライブビューで拡大表示してピントを合わせれば簡単です。
撮っているうちに、だんだんとファインダー越しでもピントが合わせられるようになりました。
逆光で撮ってみたところ、ばっちりゴーストが出ました。
個人的にはゴーストが出るのも悪いことではなく、写真としての味になれば良いと思っています。
個人的には、こちらの写真がお気に入りです。
雨上がりの桜です。
マニュアルフォーカス、マニュアル絞りって不便です。自動絞りの手ぶれ補正付きオートフォーカスのレンズとは違い、丁寧に撮らないといけない、ということが非常に楽しいです。
気がついたら数時間、夢中になって写真を撮っていました。
お気に入りのレンズになりそうです。
[…] Helios 44-2 58mm f2.0を使ってみた […]